2024年版 給与会計ソフト「プラッタくん」  好評販売中

 

 令和5年度税制改正で「給与所得の源泉徴収票及び給与支払明細書の電子交付の特例」が見直されました。
 給与所得の源泉徴収票及び給与支払明細書の電子交付の特例とは、給与支払者から受給者に交付する源泉徴収票と給与支払明細書について、受給者本人に書面で交付するほか、受給者の承諾を得ることで、その書類に記載すべき事項を電磁的方法により提供(電子交付)することができるとされている法律です。
 この特例が、令和5年度税制改正で源泉徴収票と給与支払明細書については、支払者が受給者から電子交付の承諾を得ようとする際に、「支払者が定める期限までに承諾に係る回答がない時は承諾があったものとみなす」旨の通知をあらかじめ受給者に行い、同期限までに受給者からの回答がなかった場合には、電子交付の承諾があったものとみなすとされました(所得税法施行規則95の22)。

 この特例の改正を受け、給与会計ソフト「プラッタくん」に注目が集まっています。プラッタくんの一番の特長が、従業員ひとり一人の1カ月分の給料関係データを入力するだけで、自動的にPDFファイルで給与支払明細書が作成され、それを全従業員に電子メールで一括送信できる仕組みになっているからです。

 さらに、その送信するメールには、会社代表者からのひとことメッセージを書き込むことができるため、例えば「今月の商品販売キャンペーンは、あなたの活躍で大きな成果を上げることができました。ありがとうございました」と書き添えることで会社との信頼関係を一段と強くすることができるわけです。

 また、プラッタくんには、年末調整を楽にこなせる機能も備わっています。それは、従業員ひとり一人の毎月の給料関係データを入力するだけで、給与台帳と源泉徴収票をはじめとする年末調整関係資料が自動的に作成されるという画期的なシステムです。プラッタくんを導入すれば、給与明細書にかけていた印刷費用や会計事務所などに支払っていた年末調整関係費用が限りなくゼロになるということです。

 ただ、このプラッタくんにも弱点はあります。まず、マイクロソフト社のエクセルで制作されたソフトだからパソコンのOSがWindowsでなければ動かすことができません。さらに、1年間分の給与支払情報だけしか入力できないため、毎年、プラッタくんを買い替える必要があります(会社基本情報と従業員基本情報は載せ替えることができるため、一から入力し直す必要はない)。 そこで、株式会社メディアシークはプラッタくんの販売価格を3500円(税抜き)に設定しました。他社の給与計算ソフトの販売価格は、この価格の約10倍。多機能で登録できる従業員の人数も無制限のプラッタくんの販売価格はまさに破格といえます。

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